「明治グループ１００年史」が上梓され自宅に届きました。まだ詳細には読んでいませんが、「明治スポーツプラザ」についての記述を確認しました。一言、言わせてもらえば、「川崎市」での展開に触れてほしかったと思います。通販に関しては、当時の健康産業事業部から稲葉さんに出向してきていただき、通販事業を始めました。川崎の明治スポーツプラザ本社でした。なつかしく思い出されます。「つわものどもの夢のあと」を辿ってみたくなります。尚、道南食品への言及はありませんでした。
［健康食品分野の裾野拡大］…1990（平成２）年7月、株式会社明治スポーツプラザを設立し、スポーツクラブ事業に進出した。高槻市、新潟市にそれぞれスポーツクラブを開設したのに続き、関東でもスポーツクラブを運営して、その拡充を図ったが、2013年7月に株式のすべてをセントラルスポーツに譲渡して、スポーツクラブ事業から撤退した。ページ106
［通信販売事業の本格化］健康食品分野の有力な販売ルートとして急成長したのが、通信販売だった。明治製菓でも、新しい強力な販売チャンネルになりえるとみて、2002（平成14）年8月、通信販売に参入した。グループ会社の明治スポーツプラザと共同でお客様対応窓口（明治オンラインショッピングサポートセンター）を開設し、顧客データベースの構築に取り組んだが、ノウハウの獲得が難しく、なかなか軌道に乗らなかった。ページ171
