2013年7月31日、最終日の退社時に残る社員やパートさんが花束を用意してくれました。もう二度と会うことはない人たちに、せめて笑顔でさよならを言いたいと思いました。妙に明るい雰囲気で、綿貫顧問、曽我常務、児島取締役、そして私は送られました。私は、翌日は明治本社に出社することになっており内心は憂鬱でしたが…
児島あつ子さんの退職金は退職後に支払われるのが普通ですが、明治のグループ企画部の面々が、退職日に受け取れるようにしてくれました。難しい案件だったようですが、私が代表権を失った後では未払いや遅延がおきることを恐れての処置でした。