62歳からの楽しい起業

ロビームにまつわる研究内容や所感を日々記録します。

3Dプリンターでマスク製作

 武漢肺炎の最中、ネットでマスクのstlデータを取得してマスク製作してみました。白で作りたかったのですが、白素材が不適でうまくいかず、やむを得ずオレンジにしました。製作物が薄いのでプレート接着に苦労しました。今回はヘアスプレーで接着を補助しました。また、素材の性能が悪いと(古いなど)うまくいかないことがよくわかりました。製作時間は約5時間でした。印象としては、補強の部材を使いすぎです。備忘します。

 

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・Stlデータを、QIDプリンターのデータに変換しました。(QIDI TECHソフトを起動してmask.stlを読み込む)

・setingは、extrudesr1のみに指定。精度は0.2mm、温度はABS樹脂なので、215℃、プレートは時間を考慮して90℃に設定。他はデフォルト。

・priperボタンをクリック →sliceデータに変換mask.x3g →SDカードにコピー

・初期の接着安定化のために、ヘアスプレーを使用